古来より絹は肌に優しい繊維として人々に親しまれており、傷口の縫合などにも使われていたことからも人体に対して高い安全性が確認されている素材です。
農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)ではこの理由について研究がなされ、その結果、絹を構成するタンパク質成分に細胞生育機能があることが解明されたのです。”細胞生育機能”と聞くと難しいイメージを思い浮かべられるかもしれませんが、簡単に言ってしまえば、絹つまりカイコの繭は、カイコの赤ちゃんであるさなぎを外部からの刺激等から守り、育てるための保育器のようなものですから、絹が肌に優しく、生育を促進させる機能が備わっているのは当然のことなのです。
弊社ではこの古来より廃れることの無い永遠のブランドとも言えるシルクをテーマとした商品作りをしております。